- 五十肩を治療してから
ずーと毎月1回の身体のメンテナンスを定期的になさっているAさん。
当院は 緑区にありますが、
大府市や豊明市などからも近いので大府にお住まいのAさんとも
数年のお付き合いになります。
今日はそんなAさんのメンテナンス日なのですが、
朝早くAさんからこんなLINEが…
「朝起きたら
肘が痛くて動かせなくなっていたのだけど、
病院行ったほうがいいかな?」
肘の状態などを聞いて
骨などには問題がないようなので
先にこちらで見ることに。
身体全体のマッサージを始めると、
Aさんの背中にいつもとは違う
固さをみつけました。
「Aさん、背中のこの辺りに痛みがないですか?」
と訊ねると、
「そういえば、1週間ぐらい前から痛いなぁってたまに感じたりしてました。」との返事が。
この固さは肝臓のツボだったので、
他の箇所にある肝臓のツボもチェック!
お腹を触診すると
やはり肝臓のある部分に
重さが出ていました。
そこで、今日の鍼は
身体全体の調整の鍼+肝臓の強化の鍼+肘の炎症の鍼をすることにしました。
痛くて動かせない肘は
肘の関節が炎症していました。
肘の炎症を取る鍼をして
冷湿布で冷やしてもらいます。
鍼治療のあとは、
全然動かせなかった肘の痛みが
軽くなっていて、
少しずつ動かせるように変化していました。
まだ肘の炎症がひどいので、
あと3回ほどは鍼治療が必要です。